土浦花火 認知度向上へ　イメキャラ、 ロゴマーク、大使　日本三大花火の1つ

土浦市はこのほど、100周年を迎える全国花火競技大会のイメージキャラクターやロゴマークを作成したと発表しました。これは花火大会の認知度の向上が目的で、インバウンド・訪日観光客を含め、観光客の誘致を目指します。イメージキャラクターとロゴマークはそれぞれおよそ400点の応募作品から選ばれました。

土浦全国花火競技大会は1925年に始まった日本三大花火大会の1つで、今年秋の第94回大会で100周年を迎えます。イメージキャラクターの「ハナビット」は色とりどりの花火とラビット、ウサギをかけ合わせました。ロゴマークは「地域の力をつなぐ存在でありたい」という大会の趣旨を表現しており、それぞれ、チラシやポスター、グッズなどに活用するということです。