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2021年12月07日(火曜日)
偕楽園を光のアート空間に チームラボと 茨城放送のイベント 来春も開催
来年、開園180年を迎える梅の名所・偕楽園を人々の動きによって変化する光のアート空間にするイベント、
「チームラボ 偕楽園 光の祭」が来年2月と3月の2か月間、開かれます。
このイベントはLuckyFM茨城放送がアート集団・チームラボの協力を得て開くものです。
偕楽園は早咲きから遅咲きまで100種類、3000本の梅が咲き誇り、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並び日本三名園のひとつとして有名です。
偕楽園の夜を光のアート空間に変えるチームラボのイベントは今年の春に初めて行ったところ、新型コロナウイルスの感染防止のために入場制限をしたにもかかわらず、1か月で12万3000人が訪れました。
このため、来春の第二弾はより多くの人に楽しんでもらおうと、期間を2か月間に拡大します。
今回は好文亭の目の前に広がる梅林と大杉の森が偕楽園を訪れた人の動きに反応して次々に変化する光のアート空間が楽しめます。
テーマは「長い生命の連続性」で、8つの作品が公開されます。
来年2月と3月に開かれる「偕楽園開園180年記念 チームラボ 偕楽園 光の祭」のチケットは来年1月上旬に
特設サイトで発売予定です。