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2025年04月11日(金曜日)
「エアロK」社が韓国定期便 5月15日から
韓国の格安航空会社「エアロK」社が、韓国中部にある清洲と茨城県小美玉市にある「茨城空港」との定期便を、5月15日から、週3回1往復運航させることになりました。茨城県の大井川知事が4月11日開いた定例記者会見で発表したものです。茨城空港と韓国を結ぶ定期便は5年ぶりです。
「エアロK」社は、2024年12月から2025年3月までチャーター便を運航し、県が韓国からの旅行客に宿泊費の補助をするなどした結果、搭乗率が80%になりました。そして、4月19日から5月13日まで、再びチャーター便を運航させるなど茨城県と良好な関係が出来ています。
一方で、「エアロK」社にはインチョン便も検討していただいているとしており、大井川知事は、韓国へのアウトバウンドも課題との認識を示しました。