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2021年11月25日(木曜日)
「ニュースなニューズ」 地域の活力応援し隊 デザインで町おこし 下妻
ニュースなニューズ、 地域の活力応援し隊。
今回は下妻市の地域おこし協力隊の大竹英理耶さんへのインタビューです。
大竹さんは広島県出身で、筑波大学の大学院でデザイン学を研究しています。
下妻市の中心市街地にある多目的広場「waiwaiドームしもつま」のイベント事業やスポーツを活用して地方創生に取り組むなか、去年7月、協力隊員になりました。
インターネットを使った交流窓口である、フェイスブックを活用しながら協力隊の活動をしていますが、下妻市のいまをどう感じてきたのか、そして、魅力向上に向けた課題とは何なのか。
大竹さんが、筑波大学芸術系の渡和由教授の指導でかかわり始めた街づくり。
新たな社会のありようを考えるため、街づくりにも従来の枠組みを越えた発想やアプローチが必要とされています。
常識にとらわれず、社会の仕組みや人々の参画方法を変革していく思考と実践が社会デザインです。
大竹さんは、下妻市内の各地域、各現場に足を運び、地域おこし協力隊としての支援を続けています。
かふぇまるに置いてあった下妻のフリーペーパー「Shimotsuma FREEPER」は、現在クラウドファンディングに挑戦していて、しもつま3高やかふぇまるとしても応援しているとのこと。