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2025年04月09日(水曜日)

JR踏切事故0運動  JR職員らが踏切で啓発運動

車を運転するドライバーや歩行者に踏切を通過するときのマナーを呼びかけようと、4月9日、JRの職員と警察関係者が、常陸大宮市の水郡線茂木街道踏切で啓発活動を行いました。

この取り組みは「踏切事故0運動」と呼ばれるもので、春の全国交通安全運動に合わせてJR東日本水戸支社が主催となって行っているものです。

JR東日本水戸支社によりますと、茨城県内には368の踏切があり、2024年度は踏切での事故は起きていません。

9日の啓発運動にはJR水郡線統括センターの職員や茨城県警常陸大宮署の署員合わせて12人が参加し、踏切前で一時停止するドライバーや歩行者に踏切事故0を呼び掛けながらクリアファイルなどを配りました。啓発グッズは200セット用意していたものの、30分で配り終わったということです。

「踏切事故0運動」は、水戸市や龍ケ崎市、日立市の踏切でも啓発活動を行うことにしています。

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