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2025年04月07日(月曜日)
土浦市がフレックスタイムを導入 市長 「優秀な人材確保に効果を期待」
土浦市は4月から職員が1日の勤務時間を自由に調整できる「フレックスタイム制」を導入しました。4週間あたりの労働時間を守れば、始業時間や終業時間など一日の勤務時間を規定の範囲内で自分で決められる制度です。
土浦市ではこれまで、職員の勤務時間を午前8時半から午後5時15分までの7時間45分としていました。4月導入した「フレックスタイム制」では午前7時から午後10時までの間で勤務時間を選べます。安藤真理子市長は4月1日の記者会見で、優秀な人材の確保に効果があると期待を示しました。
土浦市によりますと、フレックスタイム制は交替制や短時間勤務の職員を除くすべての職員が対象となります。茨城県内の自治体では、茨城県がすでに導入しているほか、古河市、鉾田市、阿見町も導入しています。