ニュース
2025年04月04日(金曜日)
地震感知器 避難所に設置 建築資材会社 接合金物開発のノウハウ活用
建築金物メーカーで、土浦市に本社を置く「タナカ」が、インターネットの技術を活用した地震感知器を市内8か所の公民館に設置しました。地域全体の被害状況、住宅のダメージや補強の必要性も判断できます。去年10月に土浦市と災害協定を結び、地震後の被害状況の把握、適切な対応に役立てることが可能になりました。システムは「家コネクト」と名付けられました。
「タナカ」は1961年に設立し、耐震金物の製造で培ってきた知識やノウハウを生かし、IOT=モノのインターネットのセンサーを搭載した地震感知器を開発しました。デザインにもこだわり、2024年度のグッドデザイン賞を受賞しました。「タナカ」は土浦市と災害協定を締結していて、市内の公民館8カ所に「家コネクト」38台を設置しました。
土浦市は、地震感知器のデータを避難所開設の判断材料にする考えで、「タナカ」も今後、市内での設置場所を広げる予定です。