ニュース

2025年03月25日(火曜日)

茨城県と茨城JRATが災害時支援活動協定 災害関連死を防止

災害関連死を防止し早期の自立生活再建を支援しようと、茨城県は3月24日、水戸市の県庁で、茨城JRAT・茨城災害リハビリテーション支援協議会と災害時の支援活動に関する協定を締結しました。

茨城JRATは、鬼怒川水害が発生した2015年に避難所での活動を自然発生的にスタートさせ、リハビリに関わる7つの団体によって2019年に正式に設立されました。能登半島地震が発生した2024年からは、茨城県以外での活動もスタートさせました。

協定の具体的な内容は茨城県内で大規模災害が発生した際、リハビリをしやすい避難所を作ることや生活不活発病になる可能性の高い被災者に関する情報の提供、それに、リハビリに必要な医療器材の提供などです。

新着記事一覧