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2025年03月24日(月曜日)
開通直前のスマートICで歩くイベント つくば 圏央道
圏央道のつくば西スマートインターチェンジが、3月23日、開通します。圏央道の常総インターチェンジと、つくば中央インターの間はおよそ10キロあり、県内の圏央道の中でも2番目に長い区間となっていました。その中間に位置するつくば市島名に整備されました。
3月15日には、つくば市とNEXCO東日本が、開通前のスマートインターを利用した歩くイベントを開きました。来場者たちは、開通してしまうと原則として走ったり歩いたりすることができない真新しいスマートインターの路面を踏みしめて、感触や風景を楽しんでいました。
新しいインターチェンジの開通で、周辺の物流拠点の誘致の促進が期待されます。筑波山観光のアクセス性の向上も期待されていて、圏央道から観光地の筑波山へ向かう場合には、これまでのつくば中央インター経由に加え、つくば西スマートインター経由を選べるようになります。
一方、ETCを装備していない車両が誤ってゲートに入った場合、バックすることなく退出路から外に出ることができるようにしました。なお、一般道は、内回りが県道45号つくば真岡線、外回りが県道123号土浦坂東線にそれぞれ接続します。