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2025年03月24日(月曜日)

敷鉄板窃盗の被疑者らの余罪 犯行103件 被害総額は約1億円

2024年9月に工事現場などから金属を盗んだとして無職の男ら4人が逮捕された事件で、県警は3月21日、4人が、茨城県や千葉県など6つの県で100件以上の犯行を行い、被害総額が合わせて1億円相当に上っていることを明らかにしました。

県警のまとめによりますと、住所不定無職市毛勝司容疑者45歳ら男4人は、2022年4月から2024年6月頃にかけて、工事現場の足場などに敷かれている「鉄板」を合わせておよそ200枚盗んでいた疑いが持たれています。被害総額は9974万円でした。

市毛容疑者は県警の調べに対し、「県内でトラッククレーン車を借り、盗んだナンバープレートを貼り付け犯行は夜に行った」と話しているということです。市毛容疑者は2024年7月に窃盗容疑で起訴されていて、公判は未定だということです。

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