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2021年10月07日(木曜日)
荒磯親方…龍ヶ崎市から市民栄誉賞表彰
茨城県に自らの相撲部屋を設立した大相撲 第72代横綱・稀勢の里で龍ヶ崎市出身の荒磯親方に10月6日市民栄誉
賞が贈られました。
荒磯親方は6日午後、龍ヶ崎市役所を訪れました。
2017年の初場所で優勝後、日本人として19年ぶりの横綱に昇進し通算800勝、優勝2回などの成績を残しました。
荒磯親方は2021年の夏、所属していた田子ノ浦部屋から独立して新しい部屋を設立しました。
筑波大学内に仮稽古場をもうけ、2022年5月をメドに阿見町に新しい部屋が完成する予定です。
荒磯親方は、「たつのこ山公園で土俵にのぼったのが相撲との出会いであり階段を走って足腰も鍛えた。将来は
相撲大会も開きたい」などと龍ヶ崎市とのつながりもアピールしました。