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2025年03月17日(月曜日)

茨城県、1517人の定期人事異動

茨城県は3月17日、4月1日付けの春の定期人事異動を発表しました。県人事課によりますと、異動の規模は、およそ1500人で前の年度に比べ360人程少なくなっています。しかし、今回は、事業の進み具合など政策による業務動向に合わせて定期人事異動を4月だけでなく、7月、10月、1月にも100人規模で行うことを予定しており、年間では前の年度並みになります。

また、女性の活躍を推進する方針を踏まえて、課長級以上に占める女性の管理職は前年度の95人に対し、今年度は120人に増えました。割合は21・5%で、過去最も多くなります。これは5人に1人が女性の管理職になるということですが、県の計画では、女性の管理職の割合を1年後の2026年4月には26%まで、4人に1人まで引き上げるのが目標になっています。

県の幹部職員の主な顔ぶれは政策企画部長に木名瀬貴久県民生活環境部長58歳、県民生活環境部長に石川仁営業戦略部理事兼ビジネス推進監58歳などとなっています。

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