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2021年09月24日(金曜日)
筑波大ADと茨城放送がパートナーシップ
筑波大学アスレチックデパートメントと茨城放送は9月24日、パートナーシップを締結し、筑波大学男子バスケッ
トボール部の支援や、県南部でのラジオ放送の周知拡大に力を入れていくと発表しました。
水戸市での記者会見には、筑波大学アスレチックデパートメントの山田晋三副ディレクターや、茨城放送の阿部重
典社長ら4人が出席しました。
茨城放送は、筑波大学男子バスケ部の遠征費の支援などの金銭的支援をするほか、筑波大学男子バスケ部は
「ラッキーFM」茨城放送のロゴをユニフォームに掲出し、茨城県南部の10代20代などに向け「ラッキーFM」の
周知を行います。
パートナーシップに先駆け、茨城放送の関連会社で、今シーズンからB1に昇格した「茨城ロボッツ」が、筑波大学
男子バスケ部と連携協定を結んでいて、今回のパートナーシップには茨城ロボッツも参加しています。
2者のあいだでは今後、筑波大学男子バスケ部の選手が特別指定選手として茨城ロボッツの試合に出場するなどの
連携強化も準備されています。
筑波大学は大学スポーツ改革に熱心で、2018年には運動部をマネジメントする「アスレチックデパートメント」を
設置、スポーツの産業化なども視野に、改革に取り組んできました。
パートナーシップの期限は10月から6カ月間で、その後の連携についても議論を重ねています。
今後も大学とラジオ局の特性を生かして、筑波大学アスレチックデパートメントと茨城放送は連携を続ける方針で
す。