ニュース
2021年09月21日(火曜日)
パラ ブラインドサッカーの佐々木選手 牛久市長を表敬訪問
東京パラリンピック5人制ブラインドサッカーに出場した佐々木ロベルト泉選手が9月17日、地元の牛久市役所に
根本洋治市長を表敬訪問し、大会出場を報告しました。
佐々木選手は、ブラジル、サンパウロ出身の43歳、来日し、工場勤務をしていたころに失明、その後、筑波科学技
術大学に入学してブラインドサッカーを始めました。
正確なパスと1対1からの突破力が持ち味で、東京パラリンピックのブラインドサッカーに日本代表として初出場
し、5位入賞を果たしました。
根本市長は「最後まで懸命に全力を傾けてプレーする姿は、牛久市民に大きな感動を与えてくれました」と活躍を
たたえました。
すでに、3年後のパリオリンピック・パラリンピックを見据え、練習を再開しているということです。