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2021年09月17日(金曜日)
自民党茨城県議会会派が岸田氏支持
9月17日告示された自民党総裁選をめぐり、茨城県議会会派のいばらき自民党が16日、会派として、岸田文雄前政調会長
の支持を決めました。
自民党の総裁選には、岸田前政調会長、高市前総務大臣、河野行革担当大臣、野田幹事長代行の4人が立候補してい
ます。
岸田氏支持を表明した県連会長の梶山経済産業大臣の意向などを踏まえました。
県連としての対応は、党員などの個別事情に配慮し、自主投票とされました。
岸田氏は、2年前に発生した台風19号の際、自民党の政調会長として多くの地域が水につかった水戸市や常陸太田市
を訪れ、復旧や復興の予算措置などに尽力しました。
原発政策についての「新増設の前に、既存の原発の再稼働を進めることが大切」という考え方も考慮し、支持を決
めました。
「原発がすべてダメという主張は避けたい」との考えに配慮しました。
県内で投票権のある党員党友の数はおよそ4万4千人です。