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2021年09月17日(金曜日)
茨城県、独自の非常事態宣言を9月19日で解除へ 感染者が減少傾向
新型コロナウイルスの新規感染者の減少傾向を受け、茨城県は、独自の非常事態宣言について予定を前倒しし、
9月19日で解除すると発表しました。
減少傾向を受け、大井川知事は「第5波」を抑え込むために休校や部活の禁止などに取り組んでいる独自の非常事態
宣言について、予定を前倒しして、9月19日で解除すると発表し、今後は外出の自粛や営業時間の短縮などを求める
国の緊急事態宣言のみが9月30日まで続きます。
茨城県内の新規感染者は、14日は、1カ月半ぶりで100人を下回りました。
病床稼働数も下がっています。
茨城県は、県有施設の運営を一部で再開するほか、県立の中学校や高校、特別支援学校で分散登校を始めながらオ
ンライン授業も併用します。
市町村の小学校と中学校でも同様の対応を要請します。
禁止となっている部活動については、部分的に解禁し、市町村にも要請します。
一方、政府の緊急事態宣言は9月30日まで継続し、外出の自粛や営業時間の短縮、酒類の提供の自粛などを求めま
す。