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2021年09月14日(火曜日)
職域接種会場を「12歳以上」に開放
9月13日、水戸市泉町の「中央ビル」で、茨城県遊技業協同組合が、まだ接種を終えていない若者などに向けた
ワクチン接種を行いました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、若い世代にも接種を促す取り組みです。
「中央ビル」4階の会議室はワクチン接種の会場になっていて、13日から連日、組合の会員を対象にした「職域接
種」が続けられていますが、職域接種だけでなく近くの店や企業、広く若者など、一般向けへの接種も同時にスタ
ートさせ、12歳以上の「全ての人」が受けられるようにしました。
茨城県では、20代以下の感染者数が日によって、全体の半数近くを占めるなど若者への感染が拡大しています。
接種対象の拡大で、若い世代にも接種を進める狙いです。
職域接種と合わせて一般への接種を拡大して進める「中央ビル」会場では、若い人の姿もありました。
40代や50代の姿もありました。
13日は予約全体の半数近くを20代以下などが占めているという「中央ビル」会場の接種は今月19日まで続けられ、
希望する人は、水戸商工会議所やひたちなか商工会議所のホームページから予約サイトhttps://stores-
reserve.com/ibaraki-kenyukyo/716208に入って予約をしてほしいということです。