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2021年09月08日(水曜日)
イサム・ノグチのデザイン 遊具をまちなかに プレイスカルプチュア 水戸市M・SPOに
20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチがデザインした遊具「プレイスカルプチュア」が水戸市南町3丁目の、
まちなか・スポーツ・にぎわい広場通称M・SPOに設置されました。
「プレイスカルプチュア」は、幅と奥行き3メートル近く、高さ80センチほどの大きさの遊具で、アートに親し
んでほしいというイサム・ノグチの想いから、手軽に入手できる排水管で作られました。
市街地の活性化を図る「水戸ど真ん中再生プロジェクト」の一環で、茨城放送が購入し、茨城ロボッツグループが
設置しました。
プレイスカルプチュアは先月まで、東京都美術館のイサム・ノグチの展覧会に出品されていました。
このほど水戸市のM・SPOに常設展示され、よじ登ったり、またがったりと、自由に遊ぶことができます。