額賀福志郎さんの衆議院議長就任祝賀会

茨城2区選出の衆議院議員で、衆議院議長の額賀福志郎さん81歳の議長就任祝賀会が3月2日、水戸市内で開かれ、額賀さんは、地域や国家のため、残された任期を全力投球すると改めて決意を示しました。

額賀さんは行方市の旧麻生町出身で、細田博之さんの後任として岸田政権下の2023年の秋、茨城県出身者として初めて衆議院議長に就任し、石破政権下の改選後も再任されています。

祝賀会には、岸田前総理や大井川知事、支持者などおよそ1000人が集まりました。額賀さんは、茨城県議会議員から衆議院議員へ転身を目指した1983年の選挙で、田中角栄元総理から受けたアドバイスを紹介しました。そして、橋本登美三郎元官房長官から地盤を引き継いだ際の自分の甘さを振り返りました。

また、県議会議員時代の同期で、発起人代表をつとめた自民党県連の海野透会長は、「議長就任は人徳。茨城空港の欧米便や鹿行南部道路の構想など頑張ってもらいたい」とエールを送りました。