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2025年03月03日(月曜日)
つくばエクスプレス 子ども運賃「思い切った減額を検討」
つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道が、子供向け運賃の値下げに向けた取り組みに動き出しています。
鉄道業界では、人口減少に伴う利用客の減少に備え、通学定期や子どもの運賃の値下げが続いています。東京と神奈川を走る小田急電鉄や京急電鉄は子育て世代を沿線に呼び込むため、子ども運賃を対象に、交通系ICカード限定で、どの区間を乗っても料金を一律にする対応をすでに取っています。つくばエクスプレスの渡辺良社長は、過去の取り組みを参考に、子育て世代にアピールできる運賃にする考えを示しました。一方、一般向けの運賃については、設備の更新などを理由に「値上げを検討していくべき課題」としています。子ども向け運賃の値下げについては、沿線自治体も歓迎しています。
子育て世代の呼び込みには時間がかかるだけに、つくば市の五十嵐市長はつくばエクスプレスの取り組みに、期待を示しました。