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2025年02月28日(金曜日)
「茨城トヨペット」など 持ち株会社設立 「ネッツつくば」全株取得 事業基盤強化へ
水戸市に本社を置く、自動車販売会社の「茨城トヨペット」など6社が、2月28日、新たな持ち株会社「ハタヤホールディングス」を設立し、県南・県西を中心に展開する自動車販売会社「ネッツトヨタつくば」の全株式を取得したと発表しました。
人口減少に伴う市場の縮小が続く中、「ネッツトヨタつくば」を関連会社に加えることで茨城県内での事業基盤を強化したい考えです。「ネッツトヨタつくば」は自動車販売会社で、県南・県西を中心に事業展開してきました。 一方、自動車販売会社の「茨城トヨペット」は、会社同士の様々な機能や部門の事業再編で相乗効果を図るための、検討を重ねてきました。新車の販売台数が伸び悩み、自動車業界が100年に1度ともいわれる変革期を迎える中、「ネッツトヨタつくば」の全株式を取得したことについて、「ネッツトヨタつくば」は「従業員の処遇維持および向上を最優先に考えた結果、「ハタヤホールディングス」に経営を託すことを決めた」としています。
「ハタヤホールディングス」の社長で茨城トヨペットの幡谷俊一郎社長は取材に対し、「持ち株会社の設立で、大きな成長カーブをとげるのではないか」と 期待感を語りました。全国で自動車販売会社再編の動きなどが進んでいますが、「ハタヤホールディングス」は経営資源の集約化によって、事業基盤の強化を図りたい考えです。