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2025年02月21日(金曜日)

つくばみらい市 中学校新設へ来月着工 再入札が成立

つくばみらい市は2月21日、人口増加が続くみらい平地区で3月から、新しい中学校の建設を始めると発表しました。住宅開発に伴って転入が増える中、2027年の4月以降、生徒およそ1200人が県内最大規模の、新しい中学校に通うことになります。新しい校舎は鉄筋コンクリート4階建て、延べ床面積は1万7000平方メートル、総工費は99億円余りです。

新しい中学校の入札をめぐっては、資材価格や労務費の高騰から、去年夏の入札では応札者がなく、着工が半年、先送りされていました。つくばみらい市は、開校に間に合わせるために工期を短縮し、予定価格を見直して再入札を公告しました。1月の一般競争入札で、建設会社が決まったということです。

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