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2025年02月20日(木曜日)
水戸ホーリーホックやロボッツなど4者 スポーツ振興プロジェクトの調印式
スポーツを通して水戸市の地域活性化につなげようと、市内のサッカーとバスケットのプロチームやスポーツ団体など4者が、2月20日、水戸市役所で基本協定に調印しました。
調印式に参加したのは、スポーツ振興プロジェクトの事業主体となるMFA-B&Sと水戸市サッカー協会、水戸ホーリーホック、それに茨城ロボッツの4者です。調印式では市民スポーツの新たな拠点としてサッカーグラウンドと体育館を整備し、スポーツ環境の充実を図ることが確認されました。具体的には、3月18日に水戸市見川町にオープンする仮の名前で「水戸市スポーツパーク」に、サッカーコートのほか、体育館を追加で整備します。幅広い世代の市民がスポーツに親しめる機会を作るとともに、水戸市をホームタウンとするプロスポーツチームの活動拠点にします。
調印式に同席した水戸市の高橋靖市長は「水戸市を代表するスポーツ施設になることを期待している。企業版ふるさと納税を活用して財源確保の面で支援したい」と述べました。