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2025年01月29日(水曜日)

谷田部南小などを小規模特認校に 学校適正配置計画指針 つくば市

つくば市は、小学校や中学校などの適正配置計画の指針をこのほどまとめ、児童数が減少する谷田部南小学校と栗原小学校について、学区の区域外から子どもを受け入れることができる「小規模特認校」にすると明記しました。

2つの小学校では複数の学年の児童がひとつの教室で学ぶ「複式学級」が導入される見込みです。児童数が著しく減少すれば、学校の統廃合も検討されますが、つくば市の五十嵐立青市長は1月の定例記者会見で、統廃合の予定はないと述べました。

一方、今後、児童数の増加が見込まれる地域のうち、吾妻小学校は増築で、島名小学校は学区の調整で対応するとしています。

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