トップページ ニュース 社会 原電火災は、金属カスが紐に付着したため ニュース TOP 政・経社会スポーツイベント全国 社会 2025年01月27日(月曜日) 原電火災は、金属カスが紐に付着したため 東海第二原子力発電所で去年12月、溶接作業中の火災で男性作業員が大けがをした事故で、事業主の日本原子力発電は、1月24日、火災の原因は、溶接作業中に発生した金属のカスがほつれた紐に付着したためと発表しました。 原電によりますと、作業員は、溶接作業をするため耐火服を着ていましたが、ノロと呼ばれる金属カスが耐火服のほつれた紐に引火し、燃焼につながりました。原電では、紐の付いた耐火服の着用を禁止したほか、金属カスの付きにくい作業姿勢を堅持して、再発防止を徹底するとしています。 新着記事一覧