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2025年01月27日(月曜日)

ひたちBRT 2月にも、自動運転開始

日立市内の専用道路で運行しているバス高速輸送システム「ひたちBRT」が2月3日から自動運転「レベル4」での営業運行を始めることになりました。1月24日、国から認可されたためで、運転手を必要としない自動運転「レベル4」で中型バスを営業運行させるのは全国で初めてになるということです。

「ひたちBRT」は、2005年3月に廃線になった日立電鉄の路線跡地に、公設民営方式の新たな公共交通として市が整備し、2013年に開業しました。現在、道の駅日立おさかなセンターからJR常陸多賀駅の8・7キロ区間を運行しています。運転手を必要としない「レベル4」で中型バスの自動運行が認可されたことで、2月3日から、日立市内の南部図書館から河原子間の専用道6・1キロ区間で運行が始まります。

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