ニュース

2025年01月24日(金曜日)

これまでの取り組みを効率的に 筑波大 永田学長 今年初の会見

筑波大学の永田恭介学長は1月23日開いた、今年初めての記者会見で、「いままでやってきたことがいかに効率よくできるかが実現できそうな年」と決意を述べました。また、今後のビジョンや特色ある教育、取り組みの実績などをまとめた「統合報告書」を発表しました。「統合報告書」では、筑波大学での様々な活動報告や財務報告などを集約し、コンプライアンス体制やガバナンスの強化に加え、組織的でスピード感のある意思決定が急務としています。

秋篠宮家長男の悠仁さまが筑波大学への入学を4月に控えられる中、永田学長はつくば市のキャンパス警備にも言及し、「学生たちのコミュニティーでの抑止力が成立しており、もっとも重要なのはコミュニティーの尊重」と語りました。

新着記事一覧