返礼品　若手職員が考案 小美玉市 新たに 「米・ブルーベリー」「小美玉手箱」追加

ふるさと納税の返礼品として、小美玉市は、新たに若手職員が提案した「ブルーベリー・お米ギフトセット」「小美玉手箱の市制施行20周年バージョン」を追加しました。

「ブルーベリー・お米」は、市内産の農産物を組み合わせ、「小美玉手箱」は、茨城県の伝統工芸品「いばらき組子」の容器に、市内の陶芸作家が作った茶碗などがセットになっていてます。「ブルーベリー・お米」は1万円からの寄付、「小美玉手箱」は20万円からの寄付で受け取ることができます。

ふるさと納税ブームの中、おととしの小美玉市への寄付額は5億415万円で、県内では15番目に多い額でした。若手職員からは「仔牛の命名権つき小美玉市産牛乳試飲体験」という提案もあり、寄付金額が決まり次第、返礼品のリストに加わります。小美玉市は、地域の魅力を事業者と一体となって全国に発信、さらに、寄付が集まる展開を目指します。