ほしいもの新たな名物「ほしいもシェイク」　32店で今年も販売　茨城県など開発

ひたちなか市、大洗町の特産品「ほしいも」をふんだんに使った新たなスイーツ「ほしいもシェイク」が提供店舗を拡大し、32の店舗で販売されています。「ほしいも」は茨城県が日本一の生産量を誇り、ひたちなか・大洗地域で盛んです。「ほしいもシェイク」は4年前に県や地元が開発し、素材ならではの甘さを生かして、各店舗が、多彩でオリジナルなアレンジの独自商品を売り出しています。

これまでの販売の中で行った、消費者を対象にしたアンケートの結果、「味が気になった」「干しいもが好き」という理由での注文が多かったということです。そこで、今年は提供店舗を32店舗に拡大し、このうち「サザコーヒー」では1月10日から、すべての店舗で販売しているということです。

「ほしいもシェイク」は3年前には1000個、2年前には4500個以上を販売するなど、好評だということです。期間中、アンケートに回答すると抽選で30人に「ほしいもスイーツ」などを進呈するキャンペーンも展開しています。