ニュース

2025年01月15日(水曜日)

鳥インフル対策で、自民が県知事緊急要望

茨城県議会最大会派の「いばらき自民党」は、1月15日、茨城県内でも殺処分があった鳥インフルエンザについて、感染経路と原因の早期解明を政府に要望するなど3項目の緊急措置を求める書面を、茨城県の大井川知事に手渡しました。

鳥インフルエンザの感染は、今シーズンも、全国に蔓延しており、 問題となった八千代町の農場では、2年前と同じ鶏舎からの大型感染で今回はおよそ108万羽の殺処分が年末年始に及びました。

茨城県農林水産部では、殺処分の7割を焼却で対応しているとし、大井川知事は「埋却処分や事業者の飼養再開などに不安があれば地元とコミュニケーションをとり、意見交換したい」などと応じました。

新着記事一覧