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2025年01月14日(火曜日)
ドライバー不足解消に 地域公共連携 ライドシェア 試験運行スタート
タクシーが不足する地域や時間帯に、一般のドライバーが自家用車で人を運ぶ「地域連携公共ライドシェア」の試験運行が1月14日、土浦、つくば、下妻、牛久の4つの市でスタートしました。車を運転するのは、事業にかかわる委託業者の指導や研修を受けたドライバーです。
1月27日からの本格運行を前に、「土浦・つくばエリア」では、乗車モニターに応募した市民に無料で「ライドシェア」を使ってもらい、配車や乗車を体験した感想や意見を募ります。
つくば市の五十嵐立青市長は、14日の記者会見で、地域の新しい足の形になると話しました。
また、土浦市の安藤真理子市長は1月の記者会見で、市民の利便性の向上になると話しました。
土浦、つくば、下妻、牛久の公共ライドシェアは、年末年始を除く毎日、前の日の正午までの予約なら600円で利用することができるということです。