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2024年12月19日(木曜日)

茨城県、インフルエンザ注意報を発令

インフルエンザの感染者が増加傾向にあるため茨城県は、12月19日、今シーズン初めて、県内全域を対象に「インフルエンザ注意報」を出しました。茨城県では、医療機関の定点観測で、1週間に報告される患者数の平均が10人を超えた場合に注意報を発令します。

県疾病対策課によりますと、12月15日までの1週間に、1医療機関あたり14・2人のインフルエンザ患者が報告されました。茨城県内10の保健所のうち、最も高いのは、土浦保健所管内で26人、次いで、日立保健所管内の20人、古河保健所管内の20人などとなっています。

県では「手洗い、マスクの着用、咳エチケットを励行してほしい」と呼びかけています。

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