圏央道の「つくば西スマートインター」 来春開通へ

圏央道、首都圏中央連絡自動車道の「つくば西スマートインターチェンジ」が来年春に開通することになりました。つくば西スマートインターは、つくば市とネクスコ東日本が圏央道の常総インターとつくば中央インターの間で整備を進めてきたものです。

常総インターとつくば中央インターの間はおよそ10キロあり、県内の圏央道の中でも2番目に長い区間となっています。新たなスマートインターの開設で、つくばエクスプレス沿線地域からの利便性が向上するということです。また、筑波山観光の新たなアクセスとしての期待も高まっています。

つくば市では車の流れを中心部からいかに分散させるかが街づくりの大きなテーマになっています。スマートインターは、ETC、自動料金支払いシステムを搭載した車が利用できる高速道路の出入り口で、設置費用が安く、全国的に普及が進んでいます。