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2024年12月19日(木曜日)
パルクール、世界2位 塩幡睦大選手が表敬
走りながら体操の要素などを取り入れる「パルクール」の世界選手権で2位に入った塩幡睦大選手が12月18日、茨城県庁に大井川知事をたずね、「世界で勝ちたい」などと今後の抱負を述べました。
「パルクール」とは、走る、跳ぶ、登るなどの動作を通じて心身を鍛え、芸術的かつ機能的に移動するフランス発祥のスポーツです。塩幡選手は、水戸市出身の27才。常磐大学高校時代に体操競技でインターハイに出場し、仙台大学時代に「パルクール」に出会いました。11月、北九州市で開かれた世界選手権では、フリースタイルで2位に入りました。現在は、実家のある水戸市内で体操教室の講師をしながら練習を積んでいます。
2025年の世界選手権優勝を目標に掲げるということです。