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2024年12月16日(月曜日)
茨城県議会第4回定例会が閉会 38議案等可決
茨城県議会の第4回定例会は12月16日最終日を迎え、およそ260億円の補正予算案と県有財産の売却案など38の議案を可決して閉会しました。
可決された主な補正予算案は、障害者福祉施設「あすなろの郷」と県民の森・県植物園などに関する5年間の管理運営費など125億円、2027年度の開校を目指している仮の名称で、神栖特別支援学校の工事費33億円などです。県有財産の売却では、神栖市内に工場を構える「中国木材」に対し、リースの契約が終了する土地およそ23ヘクタールを39億円で売却します。そのほか、公共交通と物流に関する対策の充実・強化を国に求める意見書も可決されました。