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2024年12月16日(月曜日)
欠員に伴う県議補選古河市区 2人が当選
県議会議員古河市選挙区の補欠選挙、欠員2議席が12月15日行われ、ともに無所属の新人で、森田卓歩氏51歳と秋山政明氏40歳が初めて当選しました。
県議会議員古河市選挙区の補欠選挙は、10月の衆議院議員選挙と11月の古河市長選挙に県議会議員がそれぞれ立候補して2人の欠員が出たことに伴うものです。開票結果は次の通りです。
森田卓歩、無所属・新、当選 1万2162票。
秋山政明、無所属・新、当選 9579票。
小山高正、無所属・新 3721票。
諏訪泰則、無所属・新 1025票。
いずれも無所属、新人の森田氏と秋山氏の2人が初めて当選しました。森田氏は元古河市商工会経営支援課長で、県議会議員だった父親が古河市長選挙に立候補したことを受けて立候補しました。選挙戦では商工業や農業の支援などを訴えました。秋山氏は古河市議会議員を1期務め、現在は障害児支援団体の役員を務めています。選挙戦では多様性を認め合う社会の実現を掲げ、子育てや教育、医療福祉の充実などを訴えました。投票率は23・44%でした。