サッカーJ1鹿島、来季監督に鬼木達氏就任

プロサッカーJリーグ1部の鹿島アントラーズは12月12日、来シーズンの監督に鬼木達氏50歳が就任すると発表しました。鬼木氏は千葉県出身で、市立船橋高校卒業後、Jリーグがスタートした1993年に鹿島アントラーズに入団し、ミッドフィルダーとして通算6シーズン活躍しました。その後、移籍した川崎フロンターレでは、監督に昇格後、今シーズンまで、Jリーグ優勝4回など7つのタイトルを獲得しました。

鬼木新監督は、広報を通じて、「鹿島アントラーズで監督として一緒に戦える。選手がサッカーを楽しみ、観ている人にも楽しんでもらう。その先に必ず勝利があると信じて、戦っていきたい。必ずタイトル獲りましょう！」とするコメントを発表しました。

鹿島アントラーズは、今シーズン5位に終わり国内タイトル無冠が続いています。シーズン途中の残り6試合はこれまで指揮を執った中後雅喜監督がコーチに戻り、鬼木新体制を支えるということです。