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2024年12月11日(水曜日)
稲敷 元消防団員による放火 被害10件を裏付け捜査終結
茨城県警は、去年1月から今年8月にかけ、稲敷市内の空き家や森林への放火を繰り返していたとして、稲敷市に住む40代の元消防団員の男を12月5日までに送検し、放火や森林法違反など合わせて10件の余罪を確認したと発表しました。
逮捕されたのは、稲敷市高田に住む元消防団員で型枠大工の鈴木彬容疑者42歳です。鈴木容疑者は、今年9月、稲敷市内で他人が所有する柚子の木を焼損させたとして、器物損壊の容疑で逮捕されていました。鈴木容疑者は容疑を認めており、取り調べに対し、「ストレス発散のためにやった」と、供述しているということです。
(写真提供すべて茨城県警)