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2024年12月09日(月曜日)
つくば「道の駅」建設へ 候補地は 125号バイパス沿いと学園西大通り沿い
つくば市の五十嵐立青市長は12月9日の定例記者会見で、市内に計画している「道の駅」について、候補地を2か所に絞ったことを明らかにしました。
つくば市は昨年度、市内の4か所を「道の駅」の候補地として選び、観光客などの需要や経済効果などを調査していました。その結果、候補地として、国道125号バイパス沿いの池田地区と、学園西大通り沿いの上原・松野木地区の2か所に絞ったということです。道の駅は市町村の申請に基づいて、道路利用者の休憩や情報発信などの機能を持つ施設として、国土交通省が登録します。
茨城県の県南地域には道の駅がないためつくば市では「需要はある」とみています。今後、市内に作る道の駅を1か所に絞るか、あるいは2か所作るか、観光や農産物販売の需要などを踏まえて、県など関係機関と協議していくことにしています。