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2024年12月06日(金曜日)

支援者に感謝 ウクライナの学生がイベント 筑波大

ロシアによるウクライナ侵攻から逃れて、筑波大学で学ぶウクライナの学生が、日本の支援者に感謝するイベントが12月2日、筑波大学の構内で開かれました。

このイベントは、ウクライナ人学生が企画したもので、学生たちはウクライナの伝統的な踊りを披露したり、手作りのウクライナ料理をふるまったりしました。

この日は大学関係者に加え、つくば市と茨城県の関係者、それに学生を支援している財団などが招待されました。筑波大学は2年前からウクライナの学生を受け入れ、授業料や学生宿舎の提供などで支援を続けています。現在は、31人のウクライナ人学生が在学しています。

イベントで、筑波大学の永田恭介学長は「国が復興する時、若い力が必要になる」とあいさつしました。

筑波大学での学生たちの受け入れは今年度で終了しますが、今後も就職や進学などの支援を続けるということです。

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