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2024年12月04日(水曜日)
茨城・韓国清州のチャーター便が12月3日就航
小美玉市の茨城空港と韓国の清州を結ぶ韓国の航空会社エアロKの連続チャーター便が12月3日就航し、記念のセレモニーが行われました。茨城空港から韓国への直行便はおよそ1年8カ月ぶりです。午後4時過ぎに茨城空港着の飛行機は、ほぼ満席となる178人が搭乗したということです。
このチャーター便は、茨城県がおよそ8カ月前から、エアロK社にアプローチした事で実現したもので、エアロK社のカン・ビョンホCEOは、「韓国は日本の小都市に興味を持っているチャーター便がうまくいけば、仁川発着の定期便なども視野にいれたい」と話しました。また、セレモニーに出席した大井川知事は、「韓国からは年間2万人以上が茨城を訪れている。チャーター便を機に、人気のゴルフを中心に、観光客増加に繋げたい」と話しました。
チャーター便は火・木・土曜の週3便で、来年3月4日までの予定です。