行政視察全国3位　アグリサイエンスバレー常総

日経BP社が11月発表した2023年度の全国自治体・視察件数ランキングで、農地を活用しながら産業団地に変身させた常総市の「アグリサイエンスバレー常総」が全国3位に入りました。

アグリサイエンスバレー常総は、圏央道・常総インターの目の前に「道の駅」や、いちごなどの観光農園、温浴施設、ブックセンター、物流拠点などを備えた45ヘクタールの産業団地です。開業初年度の去年は、200万人の集客がありましたが、農地を活用し産業団地に変身させたことや、防災・減災の役割も果たそうと土地をカサ上げしたことも話題となり、全国からの行政視察は96件と全国3位となりました。今後も相乗効果を発揮しながらにぎわい再生につとめたい」などと話しました。