ニュース

2024年11月28日(木曜日)

元高校球児の市職員2人 茨城ゴールデンゴールズに入団 稲敷

高校と大学の硬式野球部でプレーした経験のある、稲敷市の職員2人が、地元のアマチュア野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」に入団することが決まりました。これは稲敷市の筧信太郎市長が11月28日、記者会見で発表したものです。10月26日に行われた入団テストで、合格したということです。

入団が決まったのは、企画財政課主事の荒張直也さん24歳、農政課主事の中沢開斗さん22歳です。入団後は市の業務と野球という、2足のわらじを履き、地域を盛り上げるために活動します。荒張さんは行方市出身で、成田高校、立命館大学の硬式野球部でプレーし、140キロを超える剛速球が武器です。中沢さんは柏市出身で、専大松戸と東京農業大学の野球部でプレーし、長打力が持ち味です。

茨城ゴールデンゴールズへの入団は筧市長が球団を盛り上げようと、野球が特技の2人に声をかけたことがきっかけということです。

新着記事一覧