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2024年11月26日(火曜日)
第4回いばらき米の極み頂上コンテスト 応募総数は県内各地から99点
茨城県が主催する「第4回いばらき米の極み頂上コンテスト」の最終審査会と表彰式が、11月26日水戸京成ホテルで行われ、審査の結果、大子町の土屋勉さんが生産した「ゆうだい21」と石岡市の広瀬吉和さんが生産した「コシヒカリ」が最優秀賞に選ばれました。
いばらき米の極み頂上コンテストは、県内で生産されるおいしさを究めたお米を選び出し、首都圏に売り込むことでおいしさを広くアピールしようと、県が4年前から毎年実施しているものです。今年は「有機米部門」を初めて創設し従来までの「レギュラー部門」と合わせて県内全域から99点の応募がありました。26日行われた最終審査には2次審査までを突破した10人のお米が進出し、実際に炊飯して、審査員が見た目や香り、食感、味を総合的に評価しました。
その結果、金のバラを意味するローズドール賞には大子町の土屋さんが生産した「ゆうだい21」が選ばれました。
有機・金のバラを意味するビオ・ローズドール賞には、石岡市の広瀬さんが生産した「コシヒカリ」が選ばれました。
県によりますと、受賞したお米は、都内の飲食店や県のアンテナショップ「イバラキセンス」、それに水戸市の京成ホテルで扱う予定ということです。