茨城県立歴史館で自転車交通ルールの啓発　JAF茨城支部と茨城大学が産学連携

自転車の交通ルールについて意識を高めるとともに、水戸の魅力を自転車で発見してもらおうと、11月16日、水戸市の茨城県立歴史館で自転車交通ルールの啓発イベントが行われました。このイベントはJAF・日本自動車連盟の茨城支部と茨城大学が合同で行ったものです。

紅葉したイチョウが見頃を迎えている県立歴史館で、来場者は自転車の交通ルールに関するクイズをしたり電動アシスト自転車の乗り心地を体験したりしました。自転車を巡っては道路交通法の改正で、11月からスマートフォンを見ながらの運転や酒を飲んでの運転に対して、罰則が厳しくなりました。

また、茨城大学人文社会科学部の学生は自転車の試乗をサポートするなど身近な移動手段である自転車の良さをアピールしていました。