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2024年11月18日(月曜日)
第1回ひたちシーサイドマラソン開催 全国から4000人が参加
日立市で初めてのフルマラソン大会となる『ひたちシーサイドマラソン』が、11月17日開かれ、全国からおよそ4000人のランナーが参加しました。ひたちシーサイドマラソンは、日立市の市制施行85周年を記念して行われることになったもので、日立市が42・195キロのフルマラソンの大会を開催するのは今回が初めてです。
レースは、日立市民運動公園を発着点として、海の上を通る国道6号バイパスや旧日立電鉄線跡のバス専用道路などを走るコースで行われました。気温が20度を超える陽気の下、優勝したのは共にコモディイイダ所属で、男子が東京都の岡山春輝選手、女子が埼玉県の松村幸栄選手でした。男子の岡山選手は、序盤から独走し、後続に8分以上の差をつけ、2時間19分40秒で優勝しました。また、女子は松村選手が2位に9分近く差をつけ、2時間48分58秒で優勝しました。
沿道では、市民たちが太鼓の演奏や差し入れなどで選手を応援し、日立市初のフルマラソン大会を盛り上げていました。