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2024年11月11日(月曜日)

アメリカ・トランプ次期政権へ、知事は

アメリカの大統領選挙でトランプ氏が再選されたことに関し、茨城県の大井川知事は、「貿易協定や国連が機能しなくなるなか、国益や生活をどう守るか時代の転換点になる」などと所感を語りました。これは11月8日に開いた定例会見で記者団からの質問に応えたものです。

茨城県では、東南アジアやアメリカにコメや果物など農産物を年間でおよそ14億6000万円輸出しています。しかし、アメリカが自国の保護主義を優先・加速させれば関税が高くなり対米輸出が減ることになります。これを踏まえ、大井川知事は、トランプ氏の再登板が「時代の転換点」との見方を示しました。

大井川知事は、10年先を視野に東南アジアや欧米、中国への開拓をいっそう進めると語りました。

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