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2024年11月06日(水曜日)
オリックスが霞ヶ浦の乾健斗投手へ指名挨拶
プロ野球ドラフト会議でオリックスから育成枠で指名された霞ケ浦高校の乾健斗投手が、11月5日夕方、球団による指名挨拶を受け、「京セラドームのマウンドに立って恩返ししたい」などと抱負を述べました。
乾投手は、水戸市出身の18才。188センチの長身から投げ下ろす最速144キロの直球とスライダーなどを操り、今年の夏、霞ケ浦高校のチームを甲子園初勝利に導きました。
あいさつ後の記者会見に同席した佐野スカウトは、霞ヶ浦高校OBの若手で、後輩の乾投手について「今年になってから良い球が増えてきた。将来に向けてワクワクする素材」などと説明しました。
乾投手は、今後、仮契約や11月下旬の入団会見などを経て来年1月の合同自主トレから本格的に始動します。