業者間の情報共有や事業拡大を目指し　茨城県ドローンビジネス協議会が設立

無人航空機＝ドローンの県内事業者が情報共有などを行い、ドローン産業の活性化を目指す「茨城県ドローンビジネス協議会」が発足しました。

ドローンは、輸送や測量などの観点で活用が期待されていますが、制度の変更もめまぐるしく行われており、活用現場に正しい情報が行き届かないという課題がありました。そのため、協議会では会員間の情報共有を通して、知識や技術の向上を目指します。10月29日水戸市で行われた協議会の設立総会とセミナーには、60人ほどが参加しました。

協議会の会長を務める株式会社DACの川口拓麻社長よりますと、今後は協議会を通して、茨城県内の自治体と連携し、新たなドローンビジネスの機会創出につなげたいということです。