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2024年10月30日(水曜日)

衆院選、茨城県内小選挙区当選証書授与式

衆議院選挙の当選証書授与式が10月30日、茨城県庁で行われ、当選者や代理人に当選証書が渡されました。非自民の4勝3敗だった県内7つの小選挙区の当選証書授与式には、1区、5区、6区で当選した非自民の3人が顔を揃えた一方で、2区、3区、4区の自民党の議員と7区の非自民の議員は代理人が対応しました。授与式で、7人は、緊張した面持ちで県選管の星野学委員長から当選証書を受け取っていました。

終了後、記者団の取材に対し、1区の無所属・福島伸享氏は「政界再編を求める声が非常に強いと思うので、無所属の議員は大事になってくる」と話しました。5区の国民民主党・浅野哲氏は、自公連立政権への党の参加を問われ、「国会では21人の新たな仲間が加わった。まず、国民民主党のアイデンティティを伝承する」と答えました。小選挙区で初当選し、通算3期目に入る6区・立憲民主党の青山大人氏は「与野党伯仲になってきた。是々非々でひとつひとつ政策を実現できる国会を目指す」と話しました。

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